ロゴスIES30期の新倉康平さん(日大一高→ロゴスIES(SFCコース小論文/小論基礎)→武蔵美建築/慶應SFC環境合格)の合格答案(慶應義塾大学環境情報学部2016年2月18日に行われた小論文試験)の復元です。本人の許可を得て掲載させて頂きました。

※復元ですので、実際の書き方と異なる点があると思いますのであくまでも参考程度にご活用ください。

問1
A テレビの普及によって家族のコミュニケーションが減った。
B 火の登場によって食べ物の保存ができるようになり、世帯の発達を助けることになった。
C バリアフリーができたことで本来支援を必要とする障害者が障害なく暮らせるようになった。
D ファストITの出現により処理は早くなったが人間の行為における身体性を徹底的に縮小して排除していった。
E 安全運転宝くじ制度を作ったことにより平均速度が下がった。
F 「水平思考」を用いることで電卓からゲームが生まれた。
G リプトンのティーバックの出現により、リプトンではない茶葉のティーバックの価値も上がった。

問2
 YouTubeやニコ生のような動画配信サービス
 
 競争社会やグローバル化によって一部の優れた人しか活躍できなくなってきた
 ↓                 
 僕らも活躍できる場所つくろう
 ↓
 YouTube、ニコ生誕生
 ↓
 YouTuber、歌い手などの限りなくプロに近い人が続出

(棒人間に吹き出しをつけてマンガみたいに書きました。)

問3
 YouTubeやニコ生では全国から優れた人間の動画が集まってくる。また誰でも動画が発信できるとはいっても素人や一般人の動画よりもその分野における一部の優れた人の動画の方がニーズがあるだろう。例えばバスケットボールのマイケルジョーダンのプレー集よりも3丁目の中山くんのプレー集では前者の方がニーズがある可能性が高いということだ。YouTubeやニコ生も一部の人しかクローズアップされることがないということに気づき素人や一般人の不満が炸裂した。
 そこでいきなり全国では結局一部の人しかクローズアップされることがないので3km圏内のみで配信される「3km動画」というサービスが生まれるのではないかと予想する。資料Fのように「水平思考」で優れた人よりも素人や一般人をクローズ アップした方が面白くなるのではないかと考えた。この「3km動画」では3km圏内に住む人をクローズアップする。例えば小学校の音楽の授業や佐藤くんの自転車の鍵が壊れたなどのニュース、おばあちゃんのみかん畑の1年など地域密着型の動画サービスである。
 この動画によって「昨日の動画見たよ」「鍵どうなった?」などの地域コミュニケーションが増加するのではないかと考える。また「おじいちゃん最近見ないな、心配だから家に行ってみよう」ということが起こり、最近問題になっている高齢者の孤独死という社会問題も解決できる可能性もあるだろう。すでにYouTubeやニコ生はメジャーになっているので素人や一般人の不満が炸裂する日は遠くないだろう。よってこのサービスはもういつ出てきてもおかしくないと予想する。

(実際はハイテンションでもう200字くらい書いていたと思います。)