ロゴスIES30期の對馬遥さん(札幌平岡高校→ロゴスIES(SFCコース英語小論文)→慶應SFC総合環境合格)の合格答案(慶應義塾大学総合政策学部2016年2月17日に行われた小論文試験)の復元です。本人の許可を得て掲載させて頂きました。

※復元ですので正確ではありませんが、解答例として参考になれば幸いです。

問1 視点③高齢化

資料5 要約
資料6 要約

問2
 資料5と資料6が同じ視点で分析しているのにも関わらず結論が違う理由は、フォーカスを当てるものが違うため、それに伴い分析方法が異なるからである。資料5は、「高齢単身者」にフォーカスを当てている。よって分析方法も、単身者世帯等の世帯構成を分析するという方法をとっている。
 資料6は資料5とは異なり「人口高齢化」にフォーカスを当てている。よって分析方法も、少子化や高齢化が所得格差に与える影響さなにかを分析するものとなっている。

問3
①から考えると格差は大きくなると考える。私は現在日本には経済的豊かさを求めない人つまり高所得を求めない人が増えていると考える。その結果、高所得を求める人は都市に集まり、そうでない人は地方に集まるようになると考える。このように、高所得を求める人とそうでない人の間に格差が大きくなると考える。よってこのような日本は他国に比べて格差が大きくなると考えた。私はこの予想をより説得的なものにするために高所得を求めない人が本当に減っているのかを調査したい。
次に、②から考えると格差は小さくなると考える。最近はインターネットの普及が進み、様々な職業の人の動画を観たり、様々な職業の人とネットを通して直接交流したりすることが可能となった。よって親の職以外の職を魅力的に感じる機会が増え、必然的に高所得者の子供が低所得な職業を選ぶことが今より増えるなる、つまり親の職業に左右されなくなるため、世代間格差は小さくなるだろう。私はこの予想をより説得的なものにするためにネットの普及に伴い本当に親の職業に左右されなくなるかを調査したい。
最後に③の視点から考えると格差は大きくなると考える。現高齢化社会への対処としてこれから各自治体が、高齢者を社会に貢献させるシステムを作り始めると考える。それは主に編み物など高齢者の持つ趣味を社会に貢献させるものだ。それにより一部の若者はお金を稼ぐ「仕事」以外の形で社会に貢献している高齢者を見て、そのような形で幸福感を得る方法もある事に気づき始める。そして、そのような非経済的豊かさを求め生きる高齢者に影響され、若者を含めた一部の非経済的豊かさを求める生き方を選択し始めるだろう。このように一部の人は非経済的豊かさを求めるようになる一方、今まで通り経済的豊かさを求め続ける人もいるようになるため格差は大きくなると考えた。私はこの予想をより説得的なものにするため、そのようなシステムができた時高齢者が本当にお金の貰えない社会貢献をしたいのかを調査したい。